結局何が言いたいの?と言われないために

結論を最初に

文章は、最初の一文で決まります。

何が言いたいのか分からない文章は、
その先を読まれません。

最初に結論を書く。
読まれる文章の条件です。


結論が見えないと、読む理由がない

なぜなら、読み手の時間は限られているから。
出かけるまでの間、電車の中、休憩時間……
人は皆、忙しい。

貴重な時間を費やすだけの理由が必要なんです。
「この文章で何が得られるか」
そればパッと分からなければ、読む理由がありません。

導入から丁寧に説明したくなるのは、書き手の常。
もったいぶりたくなる気持ちも分かりますが
それでは読み手が離れてしまいます。


最初に「答え」を出す

「〇〇〇〇を導入しました」
だけでは分かりません。

どんな〇〇〇〇なのか?
例えば
「窓口での待ち時間を減らすための〇〇〇〇を導入しました」

と最初に書けば、
読み手は安心してその先を読み進められるでしょう。

「何の話か分からない状態」をつくらないことが肝心。


説明はあとからでいい

理由や背景は、そのあとで説明すれば十分です。

結論を先に伝えることで、
読み手は内容を理解し、安心して次を読みます。

順番を変えるだけで、伝わりやすさは大きく変わります。


丁寧さと、分かりやすさは別

「順を追って説明する方が丁寧」と感じることもあります。

しかし、読み手にとっては
分かりやすいことの方が大切です。

結論を先に書くことは、
読み手にとってのやさしさでもあります。


まとめ

・結論が見えない文章は読まれない
・最初に「何の話か」を示す
・結論を先に書いても問題ない
・説明はあとからでいい
・分かりやすさを優先する

文章は、順番を変えるだけで読みやすくなります。

まずは一文、結論から書いてみてください。



この記事は「伝わる文章術の基本」シリーズの一部です。
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